ヘリコプターのへりくつ



電動ヘリのジャイロについて
電動機を中心にジャイロの変遷
ちなみにエンジン機は、カバン>三共>三和>双葉の153>153BB>G501>GY501>GY502 で今に至ります。


双葉 G155 コマ(機械)式ジャイロ


GWS キャラメルくらいの(名称忘れました・・) 圧電振動ジャイロ


JR ステアリングセンサー 圧電振動ジャイロ


双葉 GY240 圧電振動ジャイロ


双葉 GY401 圧電振動ジャイロ



この10年くらいの間に、ジャイロは圧倒的に進歩しました。ボディにボリュームを付けて着地させてはノブを回し感度調整をしていた時代とは別世界の様です。
固定ピッチヘリ全盛の頃は、テールローターの効率もそれほど高くなく、風が強い時は風下で一杯に操舵しても向きが変わらない、そんな時代もありました。今の電動ヘリでそのような現象は絶対に起こりません。先人の苦労に感謝です。


テールが安定しない・・・

電動ヘリはテールが安定しない、テールローターの推進力が足りない、という話を時々聞きます。
エンジン機と違い、モーターのトルク変動の少ない電動ヘリでは、ジャイロ無しでもそんな暴れないのです。
ところが、飛行中にふらふらとしてしまう現象は珍しく無いようです。

そこで ここを点検してみてください



キーエンスのジャイロ




2001/02/28
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