工房しろくま


小型電動飛行機の部屋



簡易無尾翼機その1 PUKA-JET

 モーター:GWS 50XC
 プロペラ:GWS 50XC純正 裏返し
 バッテリー:120mah 6セル キーエンス
 受信機:GWS pico 4ch
 サーボ:GWS pico-std *2




外国の電動誌などでこのような形状の非常にシンプルな400クラスの無尾翼機をしばしば見かけます。
たまたまGWSの50XCを入手し、これで何か小さいものが出来ないかと思っていた時に、この機体が頭に浮かびました。
初期イメージ(頭の中)はPICO-JETのつもりだったのですが、現物合わせで作る間に、このような形に・・・。

機体の素材は5ミリのスチロールパネルです。作った後でこの素材が意外に重い事に気が付きましたが、事務用品を扱うお店で簡単に入手できます。表面はペーパーで荒らさないとエポキシを受け付けない様です。

形状は、至極いい加減。後縁側も後退させるべきだったのですが、TWIN-JETが頭をよぎりちょっと真似。
翼端のみ3ミリほど上にひねってエポキシで固定しました。(もう少し少ない上げ舵でも良いみたいです)
同じ幅で内側をエレボンとします。胴体は直線で作りますが、もう少し鼻を長くしバッテリーの固定位置を前に出せればバランスは良くなります。
モーターは最後部にパイロンを作り輪ゴムで固定。
主翼の角だけペーパーで少し落としました。
アンテナは無尾翼に詳しい知人の助言で機体裏面に爪楊枝で溝を掘りテープで埋め込みました。
トラクター形式なら後部に垂らせば良いでしょう。
格好優先のプッシャーです。


翼型も何もないただの三角の板ですが、重心位置はセオリー通り左右翼の中心ラインで前縁から25%を目安にします。
舵角は気分ですが、差動設定で上げ舵を多めにして癖取りはしておきます。

テストフライトは、まさか飛ぶとは思わなかったのですが、ひらひらと(よたよた)と頭上を1周。
数回のフライトで操縦に慣れ8字はできました。ただ、エレベーター操舵が非常に忙しいです。
安定の悪さをコンピュータープロポと指先で強引に飛ばす感じの様です。

後日知りあいのアドバイスで重心を10ミリほど前に変えてテストしましたが、縦安定はかなり改善されました。
しかし、水平飛行中の迎角が大きくなり、パワーは喰われる様です。
イベントなどで円盤機などのこの種の機体がかなり大きめのエンジンを載せていますが、それはこの抗力に対応するためなのだと分かった次第でございます。

もう1サイズ大型化し400クラスで引っ張り回せばけっこう高速で飛ぶ物ができるかもしれませんが、変な飛行物体としては今の方が面白いかな・・と自分では思っています。

板でもなんとか飛びます。
知人には好評でした。







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2002/02/14

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