工房しろくま


小型電動飛行機の部屋


事の起こりは、もう随分前に発売されたユニオンモデルのセスナでした。
最初にキットを見たときはフリーフライト?と思ったくらい小さい飛行機でした。
非力なマブチRC260モーターを270mahの4セル(4.8V)で駆動し、しかも無線機と共用電源で、京都の辻村さんのグループの電動機の様にオートカットまで採用されていました。
これが「電動」というイメージを覆すくらい軽快に飛び回りました。
当時私は、京商から発売されていた「エチュード」という1200mah6セルの機体は経験があったのですが、それとは比較になりません。(同じパワーユニットでも現在ならかなりパワフルなのですが)
あれ以来、ユニオンの電動飛行機をむさぼるように作り、現在に至っています。
同じ頃、京商から「プチロビン」というAP29モーターをダイレクトで使う500mah5セルの機体も元気良く飛んでくれていました。これは強引に3サーボ搭載でマイクロスイッチのオンオフを制御したり、出始めの電動飛行機用アンプをテストしたりしていました。

その遍歴・・・

結局・・ 双葉のMCR−4Aユニットの発売、デルタピークオートカット急速充電器の進化(京商マルチチャージャー>デルピット1200>BX101>BX202)、RC260からRK370PB?に至るマブチモーターの進化(何故かユニオンのユニットでは相模のモーターは良い印象がありません)という段階で大きく性能が向上していったような気がします。
今ではGWSの非常に軽量なサーボが簡単に入手でき、130クラスの機体が当たり前のようにとび・・・

そして・・・・・

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